20.どうやってエンジンと燃料タンクを取り付けるか
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今のところ、スロットルの問題もほぼ解決しそうで後は自分が取り組むだけの状態。

エンジンの組付け方法の候補には2通り考えた。

1.アルミフレームでこれまで通り箱を作って取り付ける。

2.中空パイプを曲げて取り付ける。

1.の方法は今までの実験で使ってきたテストセルと同じ、ミスミのアルミフレームを使う。確実に取り付けは出来るけど、フレームとフレームの固定に新しい部品が必要になるので重量増が予想される。さらに、アルミフレームって正直入手がしづらい(一個人として)から、寸法があわなかったときとか新しく部品を作るときに手間がかかる。それに何より、アルミフレームで取り付けると、見栄えが悪いんじゃないかと思っている。見た目のイメージとしてはバイクのエキゾーストパイプみたいなセクシ~な感じにしたいのだ。(写真のバイクの前輪右部分。銀色のパイプ。)

2.の方法は金属のパイプをベンダーで曲げて、現物合わせしながら作る方法。角度のつけ方とか左右対称に作ることとか作るときに難しい加工があるけれど完成したら絶対にかっこいいと思っている。

 

ということで、パイプ曲げで取り付けを頑張るわけですが、加工の前に取り付け寸法がわからないと曲げようがないのでCADでハーネスの一部と燃料タンク、エンジンを作製した。

 

写真の緑で描いた線がパイプ。エンジンの高さが若干高いのは、ハーネスによる吸気の妨げを防ぐため。ハーネスの干渉がない高さとしてある。

 

パイプの固定はボルトでフレームに止める予定。直接つけることが出来ないからプレートを介して固定する。

 

エンジンはこんな感じで大方決まってきているが燃料タンクは悩み中。

 


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