熱気球って?
突然ですが、みなさんは熱気球に乗ったことがありますか??熱気球を実際に、テレビで、あるいは本で写真で…一度は誰もが見かけたことがあるのではないでしょうか。
しかし、熱気球に実際に乗ったことがある人というのは、実は少数なんです!なんてもったいないことでしょう。熱気球を眺めるのも良いですが、バルーンから眺める世界は感無量です。
今回は、熱気球に乗ったことがない人へ、仕組みや魅力、また乗れる場所まで紹介していきます。
その熱気球の仕組みは、LPガスと呼ばれるいわゆるプロパンガスで熱を熱気球へと送り、その力を浮遊力へと変えて、空を飛ぶのです。その炎は約5mほどにものぼります。
こんなに炎をこうこうと焚いているなんて意外かもしれませんが、近くで見るととても暑く、迫力があり、感動しました。
熱気球の魅力
熱気球の魅力は、奇跡のフライトとでもいうところでしょうか。熱気球は、天候・時間・風の有無など様々な条件が揃っていないと飛べません。また、行きたい方向に飛んでいくためには、熱気球の上下の操作をすることによって行きたい方向に流れている風を捕まえなければなりません。このように、熱気球で空を散策できることはとても貴重であるということです。
乗るならフリーフライトで!!
熱気球には、大きく二種類のフライトがあります。地上のアンカーと気球をロープで繋いでフライトを楽しむ「係留フライト」と自由に大空を浮遊する「フリーフライト」です。係留フライトでも意外と高くまで飛んでくれますが、ロープで気球の移動に制限がかけられているので、その範囲内でしかフライトができません。時間と予算が許すのであればぜひ、フリーフライトで熱気球を堪能することをオススメします。
炎×音のバルーンイリュージョン
熱気球の楽しみは、乗って大空を遊覧するだけではありません。バルーンフェスなどでは、夜のイベントとしてバルーンイリュージョンなるものが行われています。
写真で見ても分かるように、夜になるとバルーンは一段と綺麗に見えます。夜の景色に炎の光は映えますね!!
また夜のフリーフライトはできませんが、係留フライトなら可能です。
日本では、佐賀インターナショナルバルーンフェスタというアジア最大級の国際大会があり、たくさんのイベントも実施されているのでぜひ一度見に出掛けてみてください。
【動画】
佐賀バルーンフェスタ2014 「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン」
飛んでみよう!!!
国内で、フリーフライトの搭乗が可能なツアーをいくつか紹介します!!
所要時間は、短時間のフライト(45分~60分)でも全体として3時間以上かかることが多いです。フライト時間は45分〜希望に応じて選択可能。
予算は、45〜60分のフライトで3時間の体験コースだと、約20,000円ほどが多いようです。
参加する地域やツアーにより異なる為、事前の下調べは必ずしてください!
http://www.asoview.com/act/hotairballoon/
http://www.jalan.net/kankou/g2_H4/
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