11.実験装置の工夫
遊びの紹介

フレームの一工夫

エンジンが乗るフレームの端っこは斜めに削りました。これによってフレーム同士をくっつける部品の取り外しが簡単に。

スライド部分の一工夫

以前の記事の通り、スライド部分は3Dプリンターで印刷したものを利用しています。

フレームと部品の摩擦を抑えるため、できるだけ接触面積は小さく(突起)しました。それでも滑らかに動かなかったので「潤滑」。それぞれ、材質が樹脂とアルミだったので、模型屋でセラミックグリスを買い、綿棒でフレーム溝に塗ることで部品とフレームがスムーズに動きました。

赤いのがスライド部品。部品の突起とフレーム溝にタミヤのセラミックグリスを塗っている。

推力の測定にはスーツケース用の秤を用意し、ワイヤでエンジンが乗ってるフレームに括り付けました。

これで推力を測る準備も完了。

 

実験が待ち遠しい!

 


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