現時点でのアクセルの改造計画を。
乗り物をコントロールするにあたり今使っているような回転式のスロットルは、回す方向を間違える可能性がある。そこで握ってアクセル操作ができないか検討している。自転車のブレーキみたいな構造にすれば回転式より親しみがあって安全にかっ飛ばせそう。
もともとのスロットルはサーボテスターといって、ラジコン用サーボモーターのチェックに使われる部品で代用している。
電源入力(右コード)があって、+-とパルス信号の三本のケーブルが出ていく(左コード)ようなもの。ダイヤルの抵抗値を変えることでエンジンに送る燃料の流量制御をしている。グリップタイプにするには、抵抗の種類を回転式から直線にスライドするタイプに変更するのが一番手っ取り早いという予想になった。サーボテスターを分解してボリュームスイッチを同値のスライド抵抗に付け替えてしまえば自分で一から専用の機械を作製する必要がなくなるのだw
外側のプラスチックカバーを外して回転式抵抗を取り外したら、実際にアクセル部品として使うときに配線をしやすくするために基板にはピンをはんだ付けする(してもらう)。
そして、付け替えが完成したらスライド抵抗のつまみ部分にばねとアクセルを取り付ける。グリップを握ればパワーオン、離したらばねの力でアイドルまでパワーが戻る仕組みだ。
これがアクセル部品の大まかな計画。