空を飛ぶための翼を手に入れよう!ハンググライダーライセンスを取得するまでの5ステップ
鈴木由路||アスリート

ハンググライダーで空を飛びたいと思ったあなた。
体力や筋力はあまり必要ありません。自転車を乗れるくらいのバランス感覚があれば、誰でも飛べるようになるんです。

実際にハンググライダーのライセンスを取得して大空を飛ぶまでの流れを見ていきましょう。


<ステップ1>~スクールに連絡しよう~

空を飛ぶためのライセンス取得を決心したら、まずはスクールに連絡してみましょう。
関東、関西はもちろんのこと、東北や中部、中国地方や九州にもスクールはあります。

一度1日体験を申し込んで雰囲気を見てもよいでしょう。
ライセンス取得を決心しているのであれば、初日から講習を始めちゃうのがお薦めです。

スケジュール帳を手にしてまずは電話。スクールに足を運ぶ日を決めましょう。


<ステップ2>~スクールに入校しよう~
スクールに足を運んだら、入校手続きです。
スクールによっては月謝制のところもありますし、ライセンス取得まで一括で支払えるところもあります。

大事なのはB級技能証が取得できるコースを選びましょう。
ライセンスは練習生A級~C級技能証と一人前の証・パイロット技能証があります。
A級技能証を取得しただけでは山の上から大空へ飛び立つことはできません。
B級技能証を取得して初めて、空を飛ぶための翼が手に入るのです。


<ステップ3>~グラハンをマスターしよう~
講習の第一歩は「グラハン」グランドハンドリングです。
グラハンとは、グライダーをバランス良く持ち、走ることによって揚力を与え、飛び立つ姿勢を作ることです。
ハーネスのラインでグライダーをしっかり引っ張る、バランスを崩さずグラハンできる、バランスを崩してもすぐに修正ができるようになったら次のステップに進みましょう。

練習用のグライダーはレンタルなので、心置きなく練習に励みましょう。
自動車の教習所と同じですね。

ハンググライダー飛ぶ始める

<ステップ4>~斜面講習~
良いグラハンができるようになったら、いよいよ斜面で練習をします。
スクールによっては斜面を使わない特殊な講習方法もあります

下り斜面でもバランス良くグラハンができたら、足が浮いて10秒くらいのショートフライトができるようになります。
この瞬間はまさに、あなたに翼が生えた瞬間なのです!!

ショートフライトを何度も繰り返し、テイクオフ(離陸)とランディング(着陸)が安定してできるようになると、B級技能証が発行されます。

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<ステップ5>~いよいよ山飛び~

B級技能証を手にするとグライダーやヘルメットなどの装備を一式揃え、いよいよ山頂のテイクオフから高高度フライトをします。
テイクオフとランディングはみっちりやっているので問題ないでしょう。
空中は障害物がないので全く心配はありませんし、インストラクターの無線指示に従いランディングの進入コースまで誘導してくれるので問題ありません。

斜面講習の時を思い出しドキドキを抑えながら、いざテイクオフをするとそこは360度どこを見ても大パノラマな景色が広がります。
夢にまで見た『飛ぶ』という遊びを覚え、鳥になった瞬間です。

ランディングも練習の時を思い出しながらなんとか着地すると、地上に帰ってきた達成感に包まれ、しばらく余韻に浸っていることでしょう。

ハンググライダー魅力

<最後に>
なにはともあれ、空を飛ぶために必要なのは「飛びたい!」という情熱新しいことに一歩踏み出す勇気です。
ちょっとした勇気を出し、まずはスクールに連絡してみましょう。

 


僕はハンググライダー選手として「世界選手権でメダル獲得」を目指している傍ら、ハンググライダーの普及活動にも力を注いでいます。

「自然や地球を肌で感じることができて、普段の生活では絶対に出会えない感動を味わえる、こんなにも楽しいスポーツをなんでみんなやらないんだろう?みんなもやればいいのに。」
こんな想いから競技と普及に人生を注いでいます。

ハンググライダーを身近に感じてもらうためにYou Tubeでバカ動画の投稿をキッカケにバラエティ番組に出演したり、
映画のワンシーンにハンググライダーが使われればスタントや出演もします。
スポーツ選手として小学校で特別授業を行ったりと活動範囲は様々。
これからハンググライダーを始めたい人の窓口として、アドバイスなどもしています。

興味のある方はご連絡ください。

公式HP:http://suzukiyuji.com
You Tube番組:https://www.youtube.com/user/suzukiyujisky